こんにちは!Miharunrunです。私の台北での語学留学体験談を、2回に分けてご紹介しています♪今回は台湾に来てからについてお話しします。台湾へ語学留学したい方、ワーキングホリデーを予定している方の参考になれば幸いです。
1、台湾に来てからの手続き
台湾に来てから行ったの主に以下のこの3つです。
- ①携帯のSimカードの契約
- ②居留証申請
- ③部屋探し
まず①携帯のSimカードの契約ですが、私は事前に 台灣大哥大のプリペイド(預付卡) を契約すると決めていました。
という事を考慮し、自分に合っていると考えました。ただ他にもっとお得なプランもあるかもしれません!笑
台灣大哥大のプリペイドは今でも使用していますが、1000元36Gで毎回チャージして、基本的にWi-fiなしでは動画を見ないせいか、だいたい3ヶ月くらいはもちます。日本円で月に1500円以下です!安い!
次に②居留証申請。私は奨学金というありがたいものを頂けるということで、日本で居留ビザを申請できました。ただ台湾に来て15日以内に移民署でARC(居留証)に切り替えてもらう必要があるとのことで、移民署で手続きをしました。それと、奨学金を受け取るための郵便局で口座を開設しました。中国語が話せなくても、意外とすんなり手続きが済みました♪
最後に③部屋探しですが、、これはとても大変でした。エージェントを探してお任せすれば楽でしたが、紹介してくれる部屋には、あまり条件がよくないのに家賃が高い場所も多いので、経験を積むということも兼ねて自分で探してみました。
部屋探しには台湾で一番利用されているアプリ、591というアプリで探しました。写真と条件をみて気に入れば、大家さんに連絡をするだけです。ただアプリ内から中国語でメッセージをしても、返事が返ってこないことが多かったです。やはり電話をした方がいいと、勇気をだして電話をしても、何言ってるかわかりません 笑
最終的に見つけた方法は、LineのIDが記載されている物件を探す。Lineへ連絡が取れれば、ほぼ返信をしてもらえました!あとは内見の予約をして、当日気に入ればそのまま契約!という流れでなんとか予算に合った物件をみつけました♪
2、私が通っていた言語学校、台湾師範大学国語教学センター
私がこの学校を選んだ理由は、奨学金を申請時に学校を決めなければ行けなかったので、ささっと検索して一番有名な学校を選んだだけです 笑
結果、よかったと思っています。といっても他の学校には行ったことがないのでなんとも言えませんが。
メリットをあげると、
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・台湾師範大学国語教学センターでは、使用している教科書が多様
ある程度のレベルまで行けば、新聞で使われている中国語が学べる授業や、聞き取りを強化する授業など、好きな授業を選べます。 -
・世界中の人と交流できる
やはり有名な学校ということで、生徒も多く、欧米や東南アジアといった様々な国から来ている人が多いのも利点です。自分の意見を中国語で言う機会も少なくないので、考え方や文化の違いなどを知ることができるのも面白いと感じました。
中国語に関しては、1年以上通って思ったのは、学校が良い悪いではなく、先生が自分に合っているか合っていないかの方が大事だと感じました。中国語が伸びるかに関しても、予習復習をしているか、また自習の時間をどれだけとっているかだなと思います。
3、留学中の1日のスケジュール
- 10時20分 授業開始
- 12時10分 授業終わり、お昼ご飯
- 13時頃 学校の図書館で勉強
- 19時頃 帰宅
つまんないやつとか言われそうですね 笑
日本で働いている時と同じく、勉強を仕事だと思って8時間は勉強しようと決めていました。たまに疲れて早く帰ることもありましたが。。
休みの日は言語交流会に行って、学んだ中国語を使うようにしていました。知り合いが増えてくると、授業が終わってからは言語交換の友人と観光したり、台湾の観光をしていました!来たばかりの頃は、言葉が通じなくて不安になることもありましたが、学校にいる日本人の友人とたまに食事に行って悩みを共有できたことが心の支えになっていました。海外留学では日本人と仲良くなるなと言ったことがよく言われますが、バランスが大事だと思いました。何事もバランス!
4、台湾で中国語(台湾華語)を学ぶメリット
日本で中国語を学ぶことも可能だと思います。ただ台湾で語学留学して学ぶメリットも少なくありません。 私が思った台湾で中国語(台湾華語)を学ぶメリットを5つあげると、
- 1、中国語を話さないといけない環境
- 2、毎日の生活で中国語が聞こえる
- 3、台湾人の友人ができる
- 4、台湾の観光ができる
- 5、台湾の文化を知ることができる
生活で使わないといけないとなると、やはり学ぶスピードが早いです。自信がなくて話せないなんて言ってられません 笑
それに学校での授業は全て中国語です。私は台湾に来てすぐの頃はニーハオくらいしか言えませんでした。。先生は何を言ってるんだろうと、言いたいことも言えないので顔を見つめ先生の顔を見つめるくらいしかできませんでした。もはや大人が幼稚園に通っている状態。ただあら不思議、毎日聞いているとなんだか分かってくるんです。それに街中を歩きながら、中国語の看板を見たり、台湾人の方のおしゃべりを盗み聞きなんかしてると耳が少しずつなれてきます。
まとめ
初めて台湾へ旅行に来たのは24歳の頃で、近場で1人でこれる海外を探して来たのが台湾でした。日本へ帰る際に、観光名所を行きつくした私は(台北市内のみ、、)多分もう来ないかななんて考えていたのを覚えています。
そんな私が数年後にまさか私が台湾に住むなんて!「人生何が起こるかわかりません。」もちろんアラサーで仕事をやめて台湾に語学留学に来ることはリスクも多いですし、家族や友人からも止められました。人に止められても行こうと思ったのは、本当に行きたかったからと信じています。
それにアラサーで留学を選択した全ての責任は自分持ちです。もちろん後悔することもありますが、何かをするには責任が伴うので、それを承知でいろんなことをしてみるのも良い経験かもしれません。
これから台湾へ留学、移住を考えている方の参考になれば幸いです。