台湾での生活も1年になりました!1年の中で気が付いた生活面での日本と台湾の文化の違いについて書いていきます〜〜!
1、トイレ(トイレットペーパーが流せない)
基本的にはトイレでは紙は流せません。ただ最近では百貨店のトイレや新しい建物のトイレは紙を流せるトイレも増えてきているようです。流せるか流せないかの判断は、トイレの中にゴミ箱があるかないかで判断しています!基本的に公共トイレもトイレットペーパーが備え付けられているので、その点は良心的です〜〜!
2、運動の習慣
台湾の朝、絶対見かける光景が公園で体操をするお年寄り。太極拳、ランニングをしている姿もよく見かけます。なんて健康思考!夜は仕事の後公園で運動する若者。バスケットボール、テニス、バトミントンのコートが無料で使用できる公園も多いです。日本では何をするにもお金がかかるイメージですが、台湾は国民の健康を考えているのか、スポーツするにもお金がかからなくて助かります!
スポーツセンターでパシャり。平日の夜です〜!
3、外食
家でご飯を作る家庭も少なくないですが、やはり外食をする人は日本と比べてとっても多いです!何と言っても安くて美味しい!!日本にいる頃はほとんど自炊していましたが、台湾では毎日外食です。スーパーで材料買うのも日本より高くつくこともあるので、ひょっとすると外食の方が食費が抑えられるかもしれません。この外食文化の影響か、打包といってほとんどのお店でお持ち帰り(テイクアウト)ができます。
お持ち帰りして、家で食べました♪
4、スーツを着ている人が少ない
日本ではスーツを着ているサラリーマンの姿が印象的ですが、台湾ではスーツを着ている人は少ないです。暑いからなのか、楽な格好を好むのか、台湾は服装も自由ですね♪ 関係ないですが、中国語で仕事をするを「上班」というので、仕事をする人は「族」をつけて「上班族」と言います。日本語の感覚でいうと暴走族のイメージがある「族」の漢字。台湾では暴走族並みにバイクの運転が荒い人は少なくないのでお気をつけください〜〜
まとめ
台湾は日本に似ていると言われることも多いですが、やはり海外。文化や生活習慣も異なります。個人的に1年過ごして思ったのは、台湾の人は健康思考の人が日本よりも多いということです。食べ物の味にも敏感で、甘すぎる食べ物、塩っ辛いものには結構敏感な気がします。なので台湾人の友人には日本の和菓子は甘すぎると言われました。。台湾に来た頃は味が薄くて物足りなく感じていましたが、慣れてしまうと日本の食べ物の味付けが濃く感じます。また私が一番驚いたのは、お年寄りがとても元気なことです!公園やスポーツセンターでランニングや体操、バスケットボールをしているお年寄りをよく見かけます!食べ物と運動は健康を維持するためには気をつけていきたいポイントですよね!私も台湾に染まって健康思考を目指します〜〜!!